1
 たまにはと言うことで、今日はデートというものをしてみたいとバフォがいきなり言ってきたので、デートというのをしようという話となった。
 もっとも、この間家でしまくって下まで白濁液がたれてきたので大家さんが怒ったという裏の理由もある。
 待ち合わせは、プロンテラ南門。
 相変わらずここは人が多い。
 待ち人、商売人、ギルド募集、臨公募集……
 まぁ、色々と店が出ているなかでひどく目を引いたものがある。

[落)80wiz♀プリさんと世界の危機を救いたい(1/20)]

「なんというか、かわいそうな人」
「何処がかわいそうなのだ?そこのプリーストよ?」
 思わず口に出した一言に言い返す看板を出したウィズ。あ、なんか偉そう。
 まぁ、なまじ頭がいいだけにウィズは偉そうなのが多い。間違いない。
「というか聞きたいけど、何がどういう訳で『世界の危機』というわけ?」
「ふむ。煽り文句が悪かったか。ではこんなのではどうか?」

[落)80wiz♀プリさんと世界を革命したい(1/20)]

 ……何処から突っ込んでいいのやら困るぐらい言いたい事があるのだが、とりあえず。
「共産主義は10数年前に崩壊したわよ」
「なに!?じゃあ、ディオスの力は解放されたのか!?」
 そっちだったか。
「こっちからも尋ねるが、そのバフォメット帽はプリーストはかぶれなかったのではないか?」
「さぁ、実際私はかぶっているけど?」
 さも興味が無いようにとぼける。
「お、ここにいたか。探した……」
 と、私の努力を見事にぶち壊すこの間の悪いバフォ帽をかぶった騎士がバフォの変身姿。
 ご丁寧にいい男に化けてくれるから嬉しいのだが、他の女の視線を集めてしまうのがちょっと不満。
「え?」
「あっ……」
 そして固まるウィズとバフォ。
 この時私は、このウィズが何者なのか知らなかった。

「何をしておいでなので?ダークロード様?」
「それはこっちが聞きたいな?バフォメットよ?」
 ほぼ同時に出た言葉でお互いの正体をばらす二人。
 何故か周りに漲る殺気。あ、木々から鳥が逃げてゆく。
「いやなに、久しぶりに人間の女体を抱きたいと思ってこうして網を張っていたのだがな」
「ちなみに、そのプリ―ストは私の連れなのですが、ご存知で?」
「うむ。知ってて声をかけてみたのだが。何しろバフォ帽をかぶる酔狂なプリ―スト等お主の連れしか知らぬのでな」
 背後にみなぎる殺気という名のどろどろしたオーラ。
 完全部外者となった私の目から見ても、
「俺の女と知って声かけたのかコラァ!」
「知ってて寝取ろうとしたのよボケェ!」
 というチンピラの言い争いにしか見えない。
 で、ここはプロンテラ南門。
「何だ何だ?」
「喧嘩だって」
「騎士とウィズがプリたんの取り合いだってよ!」
「しんじられな〜い」
 こうして二人の周りに出来る人の輪。気づいたときには私も含めてしっかりと囲まれていた。
「はいはい。言い争いは後でいいから逃げるわよっ!」
 とりあえず、ポタを出して有無を言わさず二人を連れ込む。
 二人が人間に化けたからこそできた荒業なのだがポタに入る前誰かの、
「プリさん両天秤?」
 の声がちょっと痛かったのは秘密である。


2
「まったく、貴方達本当に魔族を統べる偉大な一族なのっ!!」
 怒っている私に、しょげこむ二人(まだ人間のまま)。
「いや……まぁ……そのぉ……」
「女を前にかっこつけたいのは男の性分と言うか……」
 しどろもどろになって弁解する二人。ちょっとおかしい。
 とりあえず適当にポタを出したから場所を確認。あ、プロンテラの城門が南西に見えるって事はミョルニル山脈の入り口あたりか。
「バフォ。もしかして今日のデートってこのウィズを紹介したかったの?」
「うむ。以前話をしたので紹介をと思って……」
(気をつけろ。ダークロードは女癖が悪い)
 しっかり本音は聞こえないように話すバフォ。紹介はしたいが、取られるのはいやというわけか。ちょっとうれしい。
「しかし、お主が聖女と呼ばれるほどの女とは思えぬが?」
 そのウィズの声にびくりとバフォの角が揺れる。内心そらきたと思っているのだろう。
「さぁ、聖女などという名前は人が勝手に言っているまでの事」
「魔族の間にもお主を崇める者がいるが?」
「それは『聖女』では無く『母』として慕っているのでは?
 多くの子を産みましたゆえ」
 ウィズの視線がキラリと光る。待ってましたという感じで。
「では、ぜひ我が子供も産んでもらいものだな」
「きゃっ!」
 風が舞って、私のスリットをまくりあげる。
 ソウルストライクを使って風を起こす高等応用魔術を軽く使ってみせるその魔術の才は流石といった所。
「ダークロード様っ!」
 あ、バフォが元の姿に戻って殺気を出している。
「勘違いするで無い。バフォメットよ。別にお主の前でお主の連れを陵辱しようという訳ではない。
 ただ、純粋に種の存続のために『聖女』に請うておるのだ。何か問題があるか?」
 実に巧みな言い回しで、バフォの口を封じるダークロード。お見事と賞賛したくなる。
「別に構いませぬが、それでは種としての楽しみが減るというもの。
 せっかく魔族一・二を争う高位の方の子を成す機会ですので更なる高みの子種を設けようとは思いませぬか?」
 だが、私はバフォメットの物。そしてバフォは私の物。
「同時に私を犯して子種を入れていただければと。
 どちらの子を成すか。それは次代の種にとって導く者になるでしょう。
 いかがですか。このゲームは?」
 体が火照って来るのが分かる。体から漂う淫臭が強くなるのが分かる。
「はっはっはっはっ……バフォメットと我の攻めを受けて狂わぬ自信があるというのか!聖女よっ!」
 バフォに軽くウインクする。
 信じなさい。貴方を捕らえた女を。貴方が捕まえた女を。
「我はお勧めしませぬが……何せ何度も子種を植え付けているゆえ馴染んでいるかと」
「言うたなっ!!この聖女から我の子孫が出てきた時にほえ面かくで無いぞ!!」
 さりげなくバフォが挑発するのに気付かずに釣られてしまうダークロード。
「喧嘩なんかでかっこうつけるんなら……本当の男の部分で格好つけてよ……」
 私もスリットめくって二人の前で挑発する。
 その挑発に二人は逆らう事をしなかった。

「ん……ちゅちゅ……くちゅう……」
 私の前に巨大な肉棒が二本差し出され、私はそれをおいしそうにしゃぶる。
 舐めるたびに肉棒に唾液がつき、肉棒が震え更に私を欲情に駆り立てる。
 周りを気にしなくていいのでバフォもダークロードも本来の姿に戻っている。
 スリットは完全に捲れあがって、ストッキングとデート用の黒のTバックが丸見えになる。
 首にかけたロザリオがちゃりちゃりと音を立てて胸の間で揺れる。
 元々の姿が人よりも高い事もあって、両手で二本の肉棒を持ってしゃぶっていても、子犬がじゃれているように見えない事もない。
 問題はその子犬たる私が発情していて、尻尾ならぬお尻を振って肉棒をしゃぶっている事なのだが。
「おぅ……淫靡な臭いがする……発情した牝の臭いだっ!」
 ダークロードがスリットを引っ張ってプリ―ストの服を剥ぎ取る。むっと体から体臭と同時に淫臭が二人の鼻をくすぐる。
「首輪をつけた牝が下着なんてつけちゃかんぞ……ちゃんとしつけないと……」
 バフォが鎌の先で器用に下着の紐だけを切って落とす。
 私の体に残っているのはロザリオとマタの首輪だけ。
「しつけてぇ……おしおきしてぇ……ごほうびちょうだぁい……ちゅぱちゅぱ……」
 二本の肉棒を舐めつづける私に二本の鎖がマタの首輪に繋がれる。
 その鎖の先はバフォとダークロードの手に。ちゃりちゃりとマタの首輪につけられた二本の鎖が音を立てる。
「はしたない聖女様よ!こんな青空の下で魔族の肉棒をしゃぶって股間からはしたらくおもらしをしているとは!」
「ダークロード様。これぐらいで感じてもらっては困ります。子種ができるまで腰を振りつづける獣ゆえ」
 バフォはなれているので、私の乳首をつねりながら肉棒から出る先走り汁を私の頬につけている。
「ふむ。では魔族なりの責め方をして見ようか……氷の矢よっ!」
 私の周りに針みたいな極小のコールドボルトが現れて、乳首とクリに群がってゆく。
「ひゃいいいいんんん!!冷たくて痛くていくぅぅぅぅぅう!!!」
 針みたいな氷の矢は刺さらずに跳ね飛ばされ、私のクリと乳首に冷たい刺激を容赦なく与えてゆく。
 それに耐え切れず、私は二本の肉棒を握ったまま背を反らして潮を吹いていってしまう。
「だ、出すぞっ!!」
 軽く震えてバフォが私に白濁液をぶっかける。
 いっちゃって痙攣したまま恍惚としている私の顔に、口に、髪に、胸に白濁液がかけられて私を汚してゆく。
「我も出すっ!!うぉぉ……」
 ダークロードも吼えて私に白濁液をかける。
 バフォに対抗してか、バフォの白濁液のかかっていない背中やお尻にたっぷりとぶっかける。
「はぁはぁ……こんなにいっぱい……もっとちょうだい……」
 全身真っ白になり、まだ潮を吹いていながら肉棒を離さずにおねだりする私に呆れ顔のダークロード。
「こんなに淫乱とは知らなかったぞ!」
「今日はまだおとなしい方です……ほら。いつものようにしてみるがいい」
 バフォの言葉に促され、私は草むらにお尻をつけてM字に足を開いてお○んこを広げたまま二人におねだりをする。
「お願い……その太い肉棒で私をめちゃくちゃにしてぇ……白濁液をお○んこに注いで妊娠させてぇ……」
「よかろう……我が子を孕むがよいっ!」
 そのおねだりに満足したダークロードが私を持ち上げ、一気に肉棒をお○んこに刺し貫く。
「ああああああああんんんん!!!!はいってくぅぅぅぅ!!!」
 人外の大きさの肉棒に貫かれ、お腹が肉棒の形に膨れてゆく。
「おい。我を忘れていないか?」
「だめっ!この状況でお尻は……あああああああああああんんんんん!!!!」
 ダークロードに貫かれたままバフォメットの肉棒がお尻を貫く。
「ひぃぃぃぃ!!中で…中でこすれるぅぅぅぅぅ!!!」
 涙を流し、痙攣したまま私は白目で歓喜の叫びをあげる。
 人として入りきれない肉棒をお○んことお尻にぶちこまれ、中でこすられる快楽は私を一匹の獣にさせる。
 何よりも二人が立って私を肉棒で貫いたから私は足が届かず、肉棒で貫かれ、吊るされて痙攣しているという事実がまたまた私を壊す。
 重力で肉棒が奥に刺さり私が悶え、私が悶えれば更に肉棒が刺さるという繰り返しで、体中にぶっかけられた白濁液が痙攣している私の足からたれて水溜りを作る。
「動くぞ」
「だめっ!うごいちゃ……ああああんんっっ!!」
 ダークロードとバフォが交互に肉棒で突き始める。
 休む間もなく、快楽が押し寄せ、私は叫ぶだけの牝に成り下がる。
「いくぅぅぅぅ!!いっちゃううう!!!いきっぱなしよぉぉぉぉ!!!!」
「出すぞ!我の子を孕むがいいっ!!!」
「こっちも出すぞ!!」
 二人が叫びながら私の中に白濁液を注ぎこむ。
 白濁液が中に注がれるのを感じながら私は獣の叫びをあげた。


3
「はぁはぁ……もっと……ちょうだい……いっぱい……ひっ!」
 ダークロードが私を引っ張り上げて肉棒から離す。お○んこもお尻もぱっくりと開いてだらしなく痙攣している私の足からは注がれた白濁液がたれている。
「次はバフォメットの番だな」
 くるりと体を180°回される。
 真下にあるのは見慣れた白濁液に汚れた肉棒。
「ちょうだい!肉棒ちょうだぁいい!!」
 はしたなく腰を揺らしてバフォの肉棒をどろどろのお○んこでくすぐる。
「ちゅ…ほら……おまちかねの肉棒だっ!!」
「あああああああんんんんん!!!!!」
 バフォの肉棒を歓喜の叫びと共に受け入れる私。バフォが奥に奥に肉棒を突き刺すたびにダークロードが注いだ白濁液がたれてゆく。
「ほら。今度はこっちだ!」
「ひぃぃぃぃ!またお尻まで……いくぅぅぅぅぅう!!!!」
 泣きながらだらしなく口をあけてよだれをたらして肉棒の快楽に溺れる。
 バフォがダークロードが肉棒を突くたびにロザリオが跳ね、胸が揺れ、宙に浮いた足が痙攣して垂れた白濁液が水溜りを作る。
「出してぇ!!孕ましてぇ!!肉棒で私を壊してぇぇ!!!」
「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」
 獣の叫びを上げてバフォが私の中に白濁液を叩きつける。
 ビチャ……ビチャ……ビチャとバフォが白濁液を注ぐたびに既に妊婦並に膨れた私のお腹は白濁液を受け止めきれず、私の潮と一緒に肉棒で宙吊りにされた私の足元に淫らな水溜りを作る。
「もっと……もっと犯して……いっぱい……孕んであげるからぁ……」
 私の願いは聞き入れられ、その後何度も何度も犯され続けた。

「ぺろっぺろっ……ちゅちゅ…ちゅぱっ…ひゃんっ!」
 青空から日が暮れ、また朝日が照りだしたころ。
 まだ、私ははしたなくバフォの肉棒をしゃぶり、ダークロードの肉棒を私のお○んこに激しく咥えたまま白濁液を注いでいる。
「凄いぞっ!この女……今まで堕としたどの女よりいやらしいっ!」
 激しく腰を振って私に白濁液を注ぎ続けるダークロード。
 バフォはなれたもので肉棒を私にしゃぶらせていとおしそうに私の頭をなでる。
「ああっ!でてるぅぅ……中に……顔にいっぱい……」
 腰を振るたびに、お○んこから入りきれない白濁液が飛び散り地面に水溜りを作る。
 既にお腹は白濁液で膨れ、体のどこにも白濁液のかかっていない所はない。
 できた水溜りにゴキブリ達が群れている。きっとべとべとした液体として私達の恥水が冒険者達に知らずに手渡されるのだろう。
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「いいっ!!また中に注がれるぅぅぅぅ!!!」
 獣の叫びをあげて、ダークロードが最後の白濁液を注ぐ。
「はぁ……はぁ…凄かったぞ……」
「ぁ……ぁ……まだぁ……」
「…え?」
 ぎゅっとお○んこを絞める私にきょとんとしつつ青くなるダークロード。やれやれという笑みを浮かべるバフォメット。
「もっと…もっとちょうだい……いっぱい孕んであげるからぁ……」
「うっ!ちょっと待てっ!孕むってもう一昼夜いっぱい……腹も溢れて腰を振るなっ!!」
「ああ、スイッチが入っちゃって……止まりませんよ……しばらく……」
「バフォメットっ!謀ったなっ!!」
「謀った?いえいえ。最近すっかりいやらしくなったんで誰かに相手してもらおうかなと……
 いえいえ。女漁りしている誰かにお灸を据えようと思った事などはとてもとても……うっ!」
 バフォの言葉が途切れたのはバフォの肉棒をしゃぶって顔に白濁液を出してもらったから。
「だぁめ。二人とも全部私にかけてぇ…ぁ……」
 こうして、私が気絶するまでたっぷりと二人から白濁液をもらったのだった。

 一週間後。私は双子を生んだ。ご丁寧にダークイリュージョンと子バフォだったのには思わず私もバフォもダークロードも笑ってしまった。


後日談
 この間のわびと称して、今日は本当に二人きりのデート。
 のんびりとりとめもなく、街中をふたりでぶらぶらと歩く。
「あれからダークロード様はお元気?」
「元気なのは元気なのだが……最近人間を犯さなくなったとイリュー様が不思議がっておったぞ。
 イリュー様も妹ができてとても喜んでいるらしい」
 にやりと笑うバフォに微笑み返す私。
「いきなりデートなんて言うから何かあるとは思っていたけど……こんな事はもうやらないからね」
「とは言っても、いつもより激しく乱れて……いたっ!!」
 バフォの言葉が止まったのは、私の足がバフォの足を踏んだ事が理由ではないと思う。きっと。
「いつ激しく乱れたのよ。ごくごくふつーの愛の営みじゃないの」
「ほう……人の間では二人の男の精を絞り尽くすまで乱れるのが普通と言うのか?」
「バフォ。今日の夜のエッチ無しね」
「悪かった。あやまる。すみません。だからエッチさせてください」
「だーめ。今日はおとなしくもんもんとしていなさい」
「じゃあ、今からしよう」
「え!?」
 不意に抱きしめられて、バフォに唇を奪われる。
 通行人も不意のこの行為に驚き、びっくりして声も出ない。
「もぅ……強引なんだからぁ……」
「好きなくせに」
 バフォはさも当然のごとく、スリットを捲りあげて私のお尻を露出させる。
 しっかりとデート用のTバックはもう濡れていて淫臭が漂っているのが自分でも分かる。
 私は、とりあえず報復として衛兵が駆けつけるまでに白濁液を出してやろうと思い、衆人環視の中堂々と突き出たバフォの肉棒にズボン越しでうやうやしく口付けした。


あとがきみたいなもの

 18禁小説。テーマはサンドイッチ。
 あちこちからネタパクリまくりです。(ごめんなさいっ)
 今回のダークロード様は、小説スレの93氏のダークロード様。
 とりあえず搾り取られたのでしばらくは人を抱く事もな……ちょっと待って攻撃魔法は……

壁】チュドォォォォォンンンン!!!!

 あと文頭の「世界を革命したい」「ディオスの力」あたりのネタはクグるワードに「絶対運命黙示録」あたりを入れていただければと。
 昔、マルクス経済学の先生が「世界を革命する力」や「絶対運命黙示録」という言葉にだまされて論文を合格にしたという伝説を聞いたもので……